2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
よく演奏会のプログラムを夢想しています。この曲とこの曲をセットで弾くと効果的だとかバランスが良いとか、気がつくと考えています。体がついていかないので実現しない場合が多いですが。 これは料理に例えると、実際に料理するより献立を考えてばかりいる…
先日久しぶりに自然博物館に行きました。恐竜の化石などがあるセクションに実物サイズのティラノサウルスが展示されています。迫力があって結構怖いです。モーツァルトの「魔笛」は王子のタミーノが竜に追われる場面から始まりますが、こんな感じかなと思い…
数年ぶりにレゴンディのエチュードの3番と9番をおさらいしていました。ほとんど忘れているから思い出すというより新しい曲をやるような感じかと思っていましたが、やっているうちにドミノ倒しのように思い出すことができました。次の7月30日の演奏会で久しぶ…
点字ディスプレイを購入しました。インターネット、メール、辞書、各種のアプリを使えます。つまりパソコンの代わりになります。液晶画面はなく、ディバイスから飛び出す点字と音声、各種ボタンを駆使して操作します。少しずつ練習して使いこなせるようにな…
子供の頃よく言葉を間違えて覚えていました。「不吉」(ふきつ)を「ふさつ」と読んでいたり「ハドラー」という漫画のキャラクターを「ヒドラー」だとずっと勘違いしていました。 大人になっても勘違いは多々あります。パーコーメンというスペアリブが乗ってい…
昨日新しい動画の撮影のため、松林に行ってきました。松林は公園と同様に許可を取れば撮影することが可能です。天気も良く遠足気分で数時間を過ごしたのですが、軽い熱中症のようになり、夕方から夜にかけてダウンしていました。自分を過信しないことは重要…
昔は曲を分析する際ににC、Dm.、G7などコード進行を考えていたのですが、マンハッタン音楽院でローマ数字による分析の仕方を習いました。例えばC→Dm→G7というコード進行はⅠ→ⅱ→Ⅴ7となります。移調して例えばG→Am→D7にななってもⅠ→ⅱ→Ⅴ7なので、和音の関係性…
英語の点字を読む練習をしていて、一つ勘違いしていたことに気がつきました。アルファベットの点字は大体数字の記号と一致しています。つまりAは1、Bは2と同じ点字記号で、10文字目のJは0と同じ記号です。11文字目のKは3の点(左の一番下)+1と同じ記号になり…
英語のフォークソングの本を点字で読み始めたのですが、とりあえず目次を読んでいます。歌のタイトルが書いてあるのですが、まだスラスラ読めません。3曲のタイトルを読むのに10分くらいかかりました。 この本には英語の歌詞と点字楽譜のメロディーが書かれ…
昨日から夕食の量を減らしてみました。今夜はライス無しでハッシュドビーフと豆乳のヨーグルトだけでした。少し生活スタイルに気を配れば視力の維持にも繋がるかもしれないと期待しています。 夕食は少なめの方が眠くならずに練習ができる気がします。そうい…
フェルナンド・ソルのエチュードOp.35-22は日本では月光と呼ばれていますが、海外では雨だれと呼ばれているらしいです。アンドレス・セゴビアがこの曲を少しゆっくり演奏したことにより付いたニックネームですが、月光と雨だれでは大分イメージが違いますね…
10月8日にギタリストの竹形貴之さんとジョイントコンサートをします。どのような順番で曲を弾くのかなどは未定ですが、おそらく前半に私が19世紀ギターを弾き、後半に竹形さんがモダンギターを弾くことになると思います。2つの時代のギターを聴き比べられる…
アルセーヌ・ルパン全集を読み始めました。この中にもギターに関する記述がないかと注意しながら読んでいます。まだ3巻ですが、ピアノやヴァイオリンしか出てきていません。ルパンは絵画や宝石などの審美眼のある人物として描かれていると思うのですが、楽器…
シャーロック・ホームズの小説の中でホームズがワトソンに「観察する」とはどのよつなことか説明する場面があります。普段使っている階段の段数を知っているホームズは「観察」していて、毎日上っているのにそれを知らないワトソンはただ「見ている」だけと…