昔は曲を分析する際ににC、Ｄm.、G7などコード進行を考えていたのですが、マンハッタン音楽院でローマ数字による分析の仕方を習いました。例えばC→Ｄm→G7というコード進行はⅠ→ⅱ→Ⅴ7となります。移調して例えばG→Am→Ｄ7にななってもⅠ→ⅱ→Ⅴ7なので、和音の関係性が分かりやすいです。
点字楽譜の場合ド、レ、ミの点字記号が4、5、6の点字記号と同じであるように音名と数字の点字記号に相関性があらはます。アルファベットも数字の点字記号と相関性があるので、どちらの分析法をしても楽譜上数字だらけになってしまう気がします。
植木
