人に話しても理解されないことなのですが、私はツルツルしたものが苦手です。ガムテープの表面とか特定の素材の電子辞書の表面とかは触る事を想像するだけで寒気がします。何故か分かりませんが子供の時からずっとそうです。
これが何かの役に立てば良いのですか、なかなかそのような機会はありませんでした。何かの物質に反応しているなら触っただけでその物質が含まれているか否かを判別できるのではないかと思うことがありますが、これはただの妄想です。
しかしなんの巡り合わせか今私が注目している2つのことはツルツルとは反対の手触りに関係しています。それはガット弦と点字です。この２つに惹きつけられているのは無意識に生理的に好ましい手触りのものを選んだのかもしれません。
植木
