今日から10月ですね。
今年もあと3ヶ月。あっという間に過ぎてしまいそうです。
演奏会までは残り5日となりました。
今日はシューベルトの歌曲の中でも、特に有名な「セレナード」について。
セレナードは元々、夜に屋外(恋する人の家の窓の下など)で携行可能な楽器(ギターやマンドリンなど…)を手に、恋する女性に向けて奏でる愛の音楽を意味しています。
シューベルトのセレナードの歌詞にも「来ておくれ、私の愛しい人よ」、「来て、私を幸せにしておくれ」というフレーズがあります。
このような情景を思い浮かべながら、この歌詞を歌う男性の気持ちで演奏したいなと思います。10月5日のコンサートはちょうど夜からですし、ぴったりですね!
セレナードの一部を録音しました♪