最近読み進めていたシャーロック・ホームズシリーズも残すことあと一冊になりました。今は『緋色の研究』を読んでいます。
最後に読んでいるこの作品がドイルにより最初に書かれたホームズ作品です。 『緋色の研究』は別の訳で読んだことがあったので後回しにしました。
『緋色の研究』にはホームズがヴァイオリンを弾く場面が何度か出てきました。楽器を膝にのせて弾く姿がギターみたいだというような話を以前ブログに書きましたが、この作品に出てきたシーンでした。
訳文には膝にのせてヴァイオリンを「かき鳴らす」という言葉が使われていました。やはり弓は使わずに指で弾いているのだろうと想像します。原文はどんな表現になっているか後でチェックしてみます。
読んでいて思ったのですが、ヴァイオリンを「かき鳴らす」姿はギターより
ウクレレの方が近いですね。同じ4本弦の楽器ですし。
でもウクレレはちょっとホームズのイメージと違いますね💦 舞台も霧のロンドンから常夏のハワイに移す必要がありそうです。
別の作者によるホームズを主役にしたパロディー作品が多数出版されているようですが、もし19世紀末のハワイを舞台にしたものがあったら読んでみたいものです😊
植木