昨夜鏡を見ながら練習していて、気がついたことがあり、弾弦する右手のアングルを変えてみました。すると音色が良くなり、演奏の精度が増しました。これは良い発見をしたと思い、今朝同じことをしたのですが、同じ結果が得られませんでした。
これと同じようなことは今までに何度も経験しています。おそらく昨夜うまくいったのは右手のアングルだけが理由では無いのだと思います。右手のアングルの変更はきっかけに過ぎず、色んな原因が積み重なって調子が良くなったのだと思います。
それを無視して結果だけを求めて、右手のアングルを変えるのは安易でした。すぐ結果に飛びつく癖は自重しないといけないと思いました。
植木