2021-11-30 ジークフリート ニーベルンゲンの指環の台本を読み終えました。壮大な物語で、これがを読んだ当時の愛好家は舞台を観たくていてもたってもいられなくなったことでしょう。 内容で私が一番気になったのは英雄ジークフリートの育ての親に対するひどい態度です。その育ての親にも隠された悪意があったとはいえ、私の感覚ではジークフリートのような非情さは受け入れがたいです。強いけど優しいというアンパンマン的(?)な英雄像に馴染みがあるからかもしれません。 植木