植木フルート&クラシックギター教室の日記

植木フルート&クラシックギター教室は新潟市中央区の閑静な住宅街に佇む音楽教室です。このブログではフルートやクラシックギターを新しく始めたい、あるいはすでにやっている方向けの情報や当教室の講師の日常の一場面を綴っていきます。よろしくお願いします。

ランチコース付きコンサート

9月28日の15時からコーヒーショップSANTOSでのコーヒーセットコンサートに続いて、10月4日にはフランス料理「セサミ」でランチコース付きコンサートを開催します。4組限定ですのでご希望の方はお早めにご予約下さい。ポスターに記載の電話番号か私の教室のメールアドレスにお願いします。

メールアドレス

uekifg@yahoo.co.jp 

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植木

 

 

 

雑音

最近友人とアフレコについて話していて知ったのですが、リップノイズというものがあるそうです。話す時に唇などから出る雑音のことらしいです。それが鳴らないように気をつけながら声を吹き込むそうです。

 ギターも雑音に対して気を使う楽器です。左手も右手も雑音が出ないように気をつけて演奏する必要はありますが、私はある程度は仕方ないと考えています。雑音を恐れるあまりに失うものもあるからです。特にガット弦は雑音が鳴りやすいので、完全に無くすのは困難です。

 

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コーヒーセットコンサート

 10月8日のリュートぴあでのコンサートまでに数カ所のカフェやレストランでミニコンサートを開催します。まず。一箇所目ですが、8月28日(日)の15時からコーヒーショップSANTOSで30分ほど演奏します。コーヒー付きで非常に手軽な値段で入場できます。10月のコンサートとあまり重複しないプログラムを予定しています。既に残席が限られていますので、ご希望の方はお早めにお電話下さい。

 

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コーヒーショップSANTOS

〒951-8065 新潟県新潟市中央区東堀通6番町1041

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植木

ファンタジーとギター

ゲド戦記の1巻がもうすぐ読み終わりそうです。作中に歌や笛、太鼓などは出てきますがギターは出てきません。ゲドの友人であるカラスノエンドウの家に竪琴は置いてありました。ファンタジーには「ギター」はそぐわないのかもしれません。「ハウルの動く城」の原作にはギターが出てきましたが、それは現実世界から来た人物の持ち物として描かれていました。ギターという楽器は幻想世界に描くには近代的過ぎるのだと思います。

植木

集中

 難しすぎる課題でも簡単すぎる課題でも集中力は上がらなくて、ちょっと難しいくらいが一番集中できるそうです。子供がパズルをしている横で妻に教えてもらいました。これは子供だけではなく、生徒さんに課題曲をやってもらう際にも大切な事だと思いました。

 

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パンフレット

 今日は雨が降ったり、晴れたりが繰り返され、少し蒸し蒸しした日でした。10月8日のコンサートの秘密の(?)プレイベントのパンフレットを2つの会場に届けたのですが、丁度晴れ間で気持ち良くウォーキングできました。車の移動も楽で良いですが、歩きながらだと、考え事がしやすい気がします。あまりぼんやりしていると危険ですが。

 

植木

ゲド戦記

急にファンタジーが読みたくなり、前から気になっていた「ゲド戦記」を読み始めてみました。まだ1巻の途中ですが、すごく印象的な言葉がありました。子供の頃は魔法使いは何でもできると思っているものだが、成長し、知識と経験を積めば積むほど、それが間違っていることに気がつく。やれると思っていたことの可能性は狭まり、限定的なやらなければならないことをこなすだけになっていく・・・という趣旨の言葉です。(引用ではなく私の意訳が入っています) この「魔法使い」の部分を「大人」に言い換えることができると思いました。

 しかし子供のようなスピリットを忘れず、自分で自分を限定せずに生きていきたいものです。

 

植木