今日はジャズの即興の練習でブルースを1曲練習していました。
まずはこの課題曲のメロディーとコード進行を覚えてから即興の練習をする予定です。
コード進行はさておき、メロディーのリズムや歌い回しがしっくりこないと感じ、ギターを置いてリズムを口で言う練習に切り替えてみました。
何回か繰り返すうちにコツを掴んだので、口のリズムに合わせてギターで弾く練習に切り替えました。
大分良くなったのですが、さらに歌い回しを良くするために、ギターはコードを弾き、メロディーを音程通りに歌う練習に切り替えてみました。
ここで1つ気がつきました。それはブルースのコード進行に合わせて、ブルース的なメロディーを音程通り歌うのが私には困難だということです。
その理由はこの課題のコードに対してメロディーに非常に不協和な音があるからだと思います。例えばF7のコードを弾きなが「ラ♭」を歌う箇所が上手くいきません。F7の構成音の1つが「ラ」だから「ラ♭」が歌いにくいということです。それがブルースらしさなのだと思いますが、まだ慣れません。
弱点が発見できて良かったです😊
植木