ジブリ映画『ハウルの動く城』には原作があります。ダイアナ・ウィン・ジョーンズによるファンタジー小説です。映画との違いが気になって読をんでみました。
予想していたより違いが沢山あります。映画には描かれなかったことが分かって面白いです。ハウルが異世界(イギリスのウェールズ)出身だったことには驚かされました。
他にも登場人物の設定など違いを挙げればキリがないです。映画に出てこないことで私が一番気になったのは、ハウルがギターを持って登場した事です。
映画のストーリーと同様に荒地の魔女の呪いでお婆さんになってしまったソフィーがハウルの動く城に入り込み、一夜を過ごすのですが、ハウルは朝にギターを片手にソフィーの前に登場します。異世界から来たギターだとのことですが、ソフィーやマイケル(ハウルの弟子)がギターを知っている様子なので、その世界にも元々存在する楽器のようです。
その異世界(現実世界のイギリス)から来たギターの詳細はまだわかりませんが、ハウルは弾けないのに意中の女性と会う際に持ち出しているみたいです。
まだ1巻の途中までしか読んでないのでギターがどのような役割を果たすのか分かりませんが、読み進むのが楽しみです😊
植木