またシャーロック・ホームズの話です。今日は2作の短編を読み返しました。
短編集『シャーロック・ホームズの事件簿』より『白面の兵士』と『ライオンのたてがみ』の2作です。ホームズシリーズの主な語り手は相棒のワトスン博士ですが、今日読んだ2作はシャーロック・ホームズ自身が語り手となっていました。視点が変わると新鮮で、楽しく読めました。
この2作の事件にワトスンは関わっていません。 ちなみに『ライオンのたてがみ』はホームズが引退して田舎に引っ込んでいる時期の話です。
もしいワトスンがホームズの隣で活躍する話がホームズ視点で語られたらどうなるのかなと思いました。ワトスンの行動や言葉に対して内心ホームズはどう思っているのでしょうね。
このブログも語り手を他のものに変えたら、新鮮に読んでもらえるかもしれないですね😊例えばギターを語り手にしたら面白いかもしれないです。
植木