まだまだ風が冷たいですが、日差しがまるで春のような日でした。
ずっとブログを更新できていなかったのですが、また時間を作って、ちょくちょく書いてみようと思います。
最近好きなギターの曲を3曲選ぶというアンケートを書く機会がありまして、好きな曲を思い浮かべたり、録音を聴いてみたりしたのですが、なかなか3曲に絞り込むのは難しいです。その日の気分などで好きな曲は変わります。
以前ギタリストで作曲家のDavid Leisner先生が公開レッスンの中で19世紀のギター作品の中ではマティーカのグランドソナタ第1番とメルツのエレジーが最も優れた曲だという趣旨のお話をなさっていました。(実はもう一曲挙げてらしたのですが、昔のことで忘れてしまいました💦)
数あるギター曲の中で、優れた曲を説得力を持って選ぶのは難しいことだと思います。上記の2曲は確かにとても良い曲です。
私の答えたアンケートの質問は最も優れた曲を選ぶのではなく、好きな曲を選ぶということでしたのて、少し気楽でした。
マティーカのソナタ第6番Op.31、ヴィラ=ロボスの前奏曲第3番、そしてレゴンディのエチュード第1番を選びました。
あらためて調べるとギターの為の作品は本当に無数にあるのだなと思いました。当たり前ですが他の楽器の為の作品も同様に無数にあることを考えると、人はあまりに沢山の音楽を作り過ぎているのではという気がしてきます(笑)
もう少し少ない方がありがたみが湧くかもしれないです。