座奏による録音を試していたのですが、やはり気が変わり、立奏で録音してみました。
立奏の際の体の揺れをマイクが拾ってしまうという欠点をカバーする為に、いつもよりも遠くにマイクを設置してみました。
その結果体の揺れはあまり気にならなくなったのですが、今度は呼吸音がより聞こえるようになってしまいました。
今回録音した曲はJ.S.バッハのチェロ組曲第6番よりガヴォット1&2です。
バッハはギターの為の曲を書かなかったのですが、ヴァイオリン、フルート、チェロ、リュートなどの為に書かれた器楽作品がよくギター用に編曲されて演奏されます。