10月5日にりゅーとぴあのスタジオAで演奏会を開催します。
「19世紀ウィーンへ誘う音楽シューベルトとマティーカ」というタイトルで、19世紀のウィーンをテーマとしたプログラムを演奏します。
今回のプログラムの中心はシ「シューベルトの6つの歌曲」です。ベーム式フルートの発明でも知られるT.ベームが編曲した「フルートとピアノの為のシューベルトの6つの歌曲」を元にギタリストの佐々木忠氏が「フルートとギターの為の6つの歌曲」として編曲したものです。
「おやすみ」、「菩提樹」「漁師の娘」、「セレナード」、「海辺にて」、「鳩の便り」という歌曲の王シューベルトの6つの名曲をオールド・フレンチ・フルートとウィーンスタイルの19世紀ギターで演奏します。
マティーカはシューベルトと同時代のボヘミア出身の作曲家です。室内楽やギター独奏のための作品で知られています。今回は6つのソナタOp.31から第2番と4番を演奏します。
演奏会まで出来る限り多く曲の解説などをこのプログに書いていきますので、是非チェックしてみてください(^ ^)