世界中の様々な作曲家がギター独奏の為に作曲してきました。一生かけてもやりきれないくらい沢山の作品があります。
そしてもともとギターの為の作品でない曲も編曲されて、クラシックギタリスト達のレパートリーとなっています。
クラシックの曲だけでなくジャズやポピュラー音楽もソロギター用にアレンジされ、出版されています。
好きな曲や歌をギターで弾きたいという気持ちは今も昔も同じで、過去のギタリスト作曲家達も編曲作品を多数残しています。
「アルハンブラの思い出」の作曲家としてよく知られているフランシスコ・タレガ(1852-1909)も沢山の編曲作品を残しています。バッハ、ヘンデル、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、シューマン、ワーグナーなど大作曲家達の作品がタレガによりギター用に編曲されています。
ピアノやオーケストラの曲をそのまま演奏するのは不可能なので、ギターに合うように色々変更されています。
今回は以前録音したショパンのノクターン(タレガ編)をシェアします。
ぜひ聞いてみてください😊